Unityを使ってAndroid用のカジュアルゲームを開発しました
アプリ公開したってよ
このたび、趣味で開発していたアプリが無事完成し、先日PLAYストアに公開しました。
と言っても、公開からすでに1か月ほど経ってます。
忘れないうちに開発環境等をまとめておきます。
アプリ紹介
まずは完成したアプリのお披露目をさせてください。
アプリ名:ZOROME
どんなゲームかと言いますと、
「サイコロを転がしてゾロ目が出たらクリア!」
というシンプルでいて、しつこくなく、口どけさわやかな内容に仕上がってます。
↑のリンクを開くとGoogle Playのページに飛ぶんですが、
アプリのタイトルが「運だめしゾロ目サイコロアプリ。今日の運勢を占おう!」と結構長かったりします。
これはいわゆるASO(App Store Optimization)、要はストアで見つけてもらいやすくするための対策です。
この辺りも後ほど書きたいなと、おもてます。
開発環境
では、お次は開発環境をば。
人数
人数は一人です。つまり僕だけ。
企画、デザイン、開発、リリース、運営、全部ひとり。
ぼっちでも、ゲームは作れる
ちなみに僕は社会人になって独学でプログラミングを覚えたへっぽこプログラマーです。
プログラミング以外は初心者!
環境
まさかの2台使い、基本はWindowsですが素材作りはソフトの問題でMacを使用しました
- Unity ver 5.3
料金無料のパーソナルを使ってます。
- Affinity Designer
UIやストア用の素材はこのソフトを使用して作りました。Macのソフトです。
もうね、イラストの才能がない自分にとって素材作りは地獄そのもの。
頭の中のイメージと出来上がった成果物のギャップがありすぎて枕を濡らした夜は数え切れません。
こちらは以前セールの時に購入した(3000円くらいだったかな)のを思い出し使用。
Windows版も見つけたのですが、わざわざ買ったものを使用しないのもアホなので、
このソフトを使用するときだけはMBPを開きましたとさ。
これがあったからアプリ全体の見た目レベル(=プロっぽさ)はかなり上がりました。
結構おすすめです。
- Git
ぼっち開発ですが一応バージョン管理してます。 Bitbucketにレポジトリを作成してます。
収益形態
これですよ。
アプリを作る以上、夢見てしまいますよね。
収益形態はいくつかあると思います。
有料アプリとして公開
アプリ内課金
広告
などですかね。
ZOROMEは無料アプリです。
有料アプリにして売れる自信がまったくないからです。
アプリ内課金もありません。
というか、アプリ内で課金するほどのコンテンツもありません!
なので、
広告収益で一攫千金を目論んでいます。
広告の種類も様々あるようですね。
こちらのサイト様の記事が参考になるかと。
このうち、ZOROMEでは
- バナー広告
- オファーウォール広告
- ビデオ広告
を採用しました。
ビデオ広告は上記の記事には入ってないですが
全画面広告の仲間になるのかな?わからん
それぞれ別のプロバイダーの広告を使用してます。
バナー広告:Admob
AdmobはGoogleのサービスの一つ。
ZOROMEはゾロ目が出るまでサイコロを振り続けます。もちろんゾロ目はすぐには出ません。
ゆえに一度始めるとなかなかやめられない = 滞在時間が長めなので、プレイ中画面下で表示し続けるバナー広告は相性が良いと判断しました。
オファーウォール広告:GAME FEAT
GAME FEATさんのオファーウォール広告。
こちらの会社のオファーウォール広告を使うのには大きな理由があります。
それは、「相互送客」機能が利用できること。
この機能を使用すれば、
他のGAME FEATさんのオファーウォール広告を実装しているアプリでウォールが表示されたとき、無料枠に自分のアプリが表示されます。
しかも、無料。(有料枠もあり)
無料で広告枠をもらえるってすごくないですか。
ありがたや。
動画広告:Unity Ads
Unity純正の動画広告です。
純正だけあって、実装が恐ろしいほど簡単です。
ほんの2~3ステップで動画広告がアプリに実装されるって・・・。まじかよ。
以上。
とりあえず簡単なまとめは以上です。
次はより掘り下げて記事にしてみます。
もし「ここもう少し詳しく知りたい」と感じた方は遠慮なくお知らせください。